3月8日 色々な谷
 先週に引き続き、宮ヶ洞へ行きます。
この1週間はほとんど雨は降らなかったから、そろそろ水位も落ち着いとらんかと・・。
でも水位は高いままだった。雪代が入ってます。釣れそうな気はまったくせんです。
で、仔アマゴの魚影すら見えなかった。
谷から上がったら局長さんと出会って、せっかくだからと昼食を共にしてブツを頂いて解散。
私はその後、粥川の支流へ行って仔アマゴの魚影すら見られなくって、それから釜ヶ滝へ行って・・・・。
むなしいです。

 
 3月22日 ヲンボ谷
 3月に入って雪代が出るようになってから、1匹も釣れなくなりました。まあ、例年そうなります。おまけに先週の雨でますます増水。
さてどこに行こうかと考えて、ヲンボ谷にしました。多分、長良川筋ほどは増水してないと思ったし、猟期も終わったはずだから。私はウォルトンさんにはなれないのでね。

堀越峠を越えて、木陰に僅かに残る雪を見ながら道を進みます。鹿倉川がその道を横切るあたりには2~30人の釣り人が竿を出してますが、この人たちは先週の釣り大会の残りアマゴ狙いでしょう。そこを左折してヲンボ谷到着が10時半。増水してますが暖かいしカゲロウもちらほらと見えます。
#14のストーンフライを結んで釣り始めます。ドライフライを結ぶのは今季初です。
まずは、ここなら仔アマゴが出そうなポイントにフライを投げますが、なんにも反応なし。主流のところは流れが速すぎるからきっとムリとは思うものの投げますが、案の定無反応。そんな繰り返しで30分位して、アマゴが釣れました。久々のアマゴでとっても嬉しい。一杯写真を撮ります。
その後1匹仔アマゴを釣ったものの反応は薄くニンフに変更します。けど、流れが速すぎて全然うまく流せませんね。前半終了。

車に戻ってビール開けて、それからカップおでんをバーナーで温めて、ついでに仕掛けなんかを変えてる時にやらかしたんだと思いますが、温まったおでんをほおばってビールを飲もうとしたところ、その缶ビール、車の荷台のところで転がって、中身が全部、荷台のマットの中にしみこんでしまってた。まあ、よくあるこってす。

そしてまた谷に立ちます。ここからは「例のフライ」です。これはウェットフライみたいなもんだから(違うか?)増水でもなんとかならんかと・・。2月には3回はフッキングさせたから、いけるんじゃないかと・・。新作はアマゴ用にと考案したやつだから、ここで釣れると非常に嬉しいんだけれど・・・。
まあ、人間の考える事なんて浅はかなものでした。。。

このあたり、木陰とか杉林の中には多少の雪は残っております。風景もまだ殺風景。でも来週くらいになれば、ドライフライでもポツポツと釣れるでしょう。

3月28日 ボウズ 
 まずは宮ヶ洞へ行って0匹。
すれ違った2人組のエサ釣り師さんによると「コツリともせん」と・・・。
それで土京へ行くも0匹。ここはまだ雪代が出てました。
終わり。。。