7月4日 切立川 田茂谷
 まずは鷲見の奥へ行きましたが、濁りが入ってます。どうも上流で工事中らしい。車を止めたところではなんとかなるとは思ったけれど、上流に行くにしたがって、濁りはどんどんと濃くなるでしょう。なのでここはやめた。
それで切立の上流に行きます。増水気味。釣り始めるも、時折仔アマゴが絡むだけでした。1時間ちょっとで挫けた。
それから田茂谷へ行って昼食。そして谷へ下ります。稀にチョビスケに反応します。小さいのを2匹バラした。
ただ、、クモの巣がひどいです。叩きつけるようにキャストしてもフライが宙吊りになるし、フライやらリーダーがクモの巣だらけになるし、、、ウンザリする。
1時間半で挫けた。
ボウズ。

7月11日 猪洞川
 今日は久沢川へ行く予定だったので、いつもより早い9時スタートです。
油阪トンネルをくぐってR157を北上して箱ケ瀬橋にかかりますと・・・、橋梁工事のため時間通行止め。通れる時間帯はあるものの、今は通れません。
やむなく引き返します。
さてどうしようか。暫し迷って林谷へ行くことにします。船長情報によると、「ここの林道、通れるようになってるよ」と。そしていそいそと進んで入口の橋から林谷うを見たら、ちょっと増水気味。ヤメた。
さらに思案して、これまた船長情報ですが、彼は先週入次谷で楽しい思いをしたらしい。そこへ行こう。
ここは私、ほんの入口だけは竿出したことあります。ここの林道も、谷が離れて行くとこの先まで散歩したことがあります。まあ、何年も前の話ですが・・。
さて入次谷にかかる橋に着いて、とりあえず出渓点の確認のため、林道を進みますと、以前とは違って谷側がすっきりとなって真新しい堰堤が2基。ここから先は林道は切り替えしてしばらくは谷とは離れてしまいます。まあ、ここまでですね。
またさっきの橋に戻って釣り準備に取り掛かりますが・・・。
ウェーダーが無い!!
もし箱ケ瀬橋が工事中でなかったら、ダム湖沿いのグネグネ道を進んで、やっとこ久沢川について、釣り準備しようとしてウェーダーがなかったら、そりゃあこの上もなく悔しかったでしょうが、ここなら十数分で取に帰れる。ショックは小さくて済んだ。まあ、しょうがないか。
それから軸屋に戻ってウェーダーを積み込んで再び出かけますが、また九頭竜へ行くのも口惜しいので猪洞川へ行きます。去年は通行止めで行けなんだし。
そしれR156から離れて林道に入ります。と、入口のいかにも危なっかしい橋が綺麗になっとります。なんとガードレールまで付いてる。その先の橋を超えると、山側に新しい施設があります。・・・濾過池の文字が見えたから浄水場かなんかか。でもここじゃ水は取り入れんと思うし・・。
そしてその先から入渓。チョビスケ付けて釣り始めます。でも、時々仔アマゴが絡むだけ。ちっとも釣れる気はしない。そして、暑くて熱くてハクランしそう。
期待の堰堤下も、なんにもおこらんかった。
それから少し進んで、次の橋のところで昼食。ここには新たに堰堤が出来上がってて、取水口があった。ここで取水して下の施設で浄化するのね。
そして再び釣るも、やっぱり釣れなんだ。15分ばかりはドライフライも流したけど、それも釣れなんだ。
ボウズ。

翌12日。今日こそ久沢へ行こうと思ってたら(日曜日は工事はお休み)8時半に船長さんがやってきた。
コーヒーを馳走してお話するうちに、「林谷へ行こう」とおっしゃる。
それはやぶさかではない。私も林谷には行きたい。船長が同行してくれれば、安心して上流にも行ける。
ただ、
船長:「林道終点の看板まで車で行って、そこから私はモトコンボを使う」
私:「林道がちゃんとしてるんなら、車で行けばいいじゃないの」
船長:「その先は車では行きたくない」
私:「それじゃあ私はどうするの」
船長;「あんたは歩けばいい」
全く意味が解らん。あんたの意図するところはなんなんだ。私ゃ足軽か・・・。
でも林谷には行きたいので、船長の車と私のジムニーで出発します。

件の「林道終点」の看板に着いて、船長さんはモトコンボを準備。ヨタヨタと走り始めます。時折フラついて、と言うより、常時フラついて、両足をばたつかせながらなんとか進みます。私はその後ろから、ジムニーで、ローギアでそれを見守ります。船長は、これがやりたかったのだね。
目的の場所に着いて谷へ下ります。ちょっと増水気味。私、久々にドライフライ仕様。近頃は「例のフライ」仕様の6フィートの竹竿ばかり使ってたので、本当は軽くてシャキッとした7フィートの竹竿が、どうにもベロンベロンで重い竿に感じられてならんかった。それに慣れるのに1時間はかかった。
ただ、久々の林谷。林道が怪しくなって何年か行けなくなってた林谷。とっても懐かしい。多少の渓相の変化はあるものの、大筋では変わってない。ここはいいよぅ。
ただし釣果は、私1匹に船長2匹。もう少し水は少ない方が、ここはよろしい。

1時過ぎに谷から上がって、船長の車に戻ります。「林道終点」の看板の所です。
ここで解散して、私は入次谷へ向かいます。昨日下見したから安心。
昼食食って入渓。フライはチョビスケです。と、そこそこの反応はある。でも、釣れない。ツチノコに変更。で、そこそこの反応はある。小ぶりなイワナ1匹。あと、粗相2回。う~ん。
そのまんま、2つ目の堰堤に着いてしまった。
それから車に戻って、もっと上流を見てきた。前に林道散策をした折に見えた大きな堰堤は、草ボウボウで確認できなかった。その上流には新たな堰堤があった。その先の堰堤の上からツチノコを投げたら、数匹のイワナが寄ってきた(釣れなかったけど)
このあたり、山崩れとうで、谷はかなり荒れてます。

 (この淵は、やや埋まり気味)
7月19日 ハズカシ谷
 週末の雨で、私の行動範囲では竿が出せません。
でも調べてみると、ハズカシ谷あたりではあんまり降らなかったようです。ただこのあたりは、去年の夏の大雨で、大打撃を受けたはず。林道すら、通れるかどうかわかりません。行ってみないと解りません。
まあ、どうせヒマなんだし、期待せず行ってみます。
雨の降る郡上をのんびりと出かけて、約1時間半。ハズカシ谷の入る本流筋にたどり着きます。雨はとりあえず止みました。そして川を見る限り、以前とちっとも変ってません。水位はやや増えてる程度。そして林道を進むも、去年の出水の跡なんてほとんどありません。
11時半にハズカシ谷・一の谷に到着。平水です。谷の様子なんて以前と変わらない。去年の夏、このあたりはあんまり降らなかったのね。やっぱり自分の目で確かめてみないと、ことの真相は解りませんね。
そしてチョビスケ付けて釣り始めます。
と、ポイントごとに反応します。でも、咥えてはくれない。開きから逃げる魚も多々あり。魚影も濃いか・・。すぐに現れる堰堤では何にも出なかった。
それを超えてしばらく進むも・・・、反応が極端に落ちた。腹も減った。小雨も降るし・・。結局、1時間半で0匹。
車に戻って昼食してすぐに釣り始めます。
今度は本流筋から二の谷を目指します。最初はツチノコを使ってたものの、やっぱり咥えてくれなくって、仕方なくドライフライを結びます。なんとか2匹釣ってほっとする。またツチノコに変更して、三の谷の出合を確認して二の谷に入ります。ただ、ここから橋までは、ヤナギが多くて難儀しました。その先からは竿も振りやすく、時々は反応するものの、次の橋までやって結局「例のフライ」では釣れませんでした。

翌20日もハズカシ谷へ行きます。
昨日と違って天気もいいので、ちょっと気合を入れて現地到着は10時半。二の谷へ下ります。
まずは#12のドライフライ。と、時々反応するものの咥えてはくれません。#14に変更して1匹目。それから橋まで1時間くらい釣って計5匹。6~7寸程度ですが。
さてここからが本番です。フライをチョビスケに変更。と、ポイントごとに反応します。が、咥えてはくれない。ツチノコにしてもほとんど変わらない。そして時間とともに反応が薄くなってきました。やむなくドライフライを結んで、なんとか2匹。1時を過ぎて腹も減ったので車に戻ります。

まずはビールをプシュリとやる。天気が良いから美味いです。カップ焼きそばすすってデザートのトマト。読書は、和田竜さんの「村上海賊の娘」。これ、去年の本屋大賞ですね。面白いけどね、途中、宣教師フロイスの書き残したものやら信長公紀?たらの引用が多くてめんどくさい。そして主人公たちのセリフ回しが軽すぎるのがついてけんところです。(たとえば、普通の時代小説だったら「こやつ、できるな!」となるところが、「こいつ、つよいなあ」となる)現在は半分まで読み進んだところです。映画にしてもらったら、きっと面白いと思う。

そしてまた、最初に入ったとこから入ります。もう3時間以上たっとるので、先行者(私)の影響はないでしょう。フライはツチノコ。そしてらまあ、そこそこと反応します。が、案の定咥えてくれない。
結局この日も「例のフライ」では1匹も釣れなんだ。

えー、この谷は「ハズカシ谷」と言います。
それは、ハズカシフライでも釣れる。との意味と、私は解釈しとります。だったら私の作る「例のフライ」でも釣れていいんじゃないかと思ったけれど、それは間違いなのかも知れん。ここはドライフライ以外では「ハズカシフライ」でないと釣れんのかも知れん。
この日、その代表格である「ハズカC45」に手を伸ばさなかったのが悔やまれます。

 7月25日 ハズカシ谷
 今週末の郡上近辺もやっぱり増水してるので、またまたハズカシ谷へ行きました。
10時半に一の谷に到着して、チョビスケで釣り始めます。と、先週よりは少し反応は鈍くなったものの、出そうなところでは反応します。ただ、反応するだけ。そしてクモの巣が多い。チョビスケがクモの巣だらけになってしまって、動きが鈍くなります。そして第一堰堤のクモの巣を払いながらキャスティングしてたらチョビスケが消えてしまった。クヤシー。あれ1個作るのに40分はかかるんだから・・・。
その先でも時々は反応します。そう、反応するだけ。で、第2堰堤の手前のポイントでやっとこ咥えた。25センチくらいか。やったーと思ったものの、すぐにバレました。・・・とほほ。
堰堤下でも何匹かの反応があったけれど、やっぱり釣れませんでした。

その後少し下って昼食。
今日はペヤングソース焼きそばです。待ちに待ったペヤングです。
ペヤングの何が良いかって言うと、あの麺なんですね。クタクタとした腰のない縮れた細麺。あれがいいんです。「焼き蕎麦」も「ナポリやん」も基本的には同じ麺。あれがいいんですよ。ひさびさに食べたソース味は、他社のようにくどくなくって、あっさりとしてスパイシーで、やっぱりペヤングは最高です。

そして本流筋に下ります。
チョビスケやらツチノコやらで釣ります。時々は反応があってやっとこ1匹釣った。も、ライン手繰り寄せてる時にバレてしまいました。
堰堤下でも、ツチノコで1匹バラしまた。
その後仕方なくドライフライ。時たま反応します。出方は渋い。そしてようやく12センチのイワナを手にしたのでした。
この日もハズカシフライは使わなんだ。
私にも、僅かなプライドがある。

翌26日。またまたまたハズカシ谷に行く。
でも今日は、坪さんと局長さんが一緒です。お二方8時過ぎに軸屋にやってきて、コーヒー飲んで暫しまったりして、局長さんの車に同乗させてもらって出発します。運転手付きってのは楽だね~。
そして一の谷に到着。昨日私がクモの巣を払っておいたので、それなりに釣りやすくはなったはずです。坪さんドライフライ、局長さんハズカシフライ、私例のフライです。小さな谷なんで交代交代。
ただ、昨日よりも反応が鈍いです。ドライフライでも、ましてやハズカシフライでも釣れないんだから仕方ないです。
でも私、ツチノコで2匹バラしました。バラしたってことはフッキングはさせてるんです。あとちょっとなんですよ。局長さんの「あっー!」という声も何度かあった。おしかったらしい。でも、ハズカシフライでも釣れないだね。ある意味安心しました。
結局、3人がかりで釣って、坪さんのドライフライに1匹のみ。それも、1匹釣った坪さんは、バカなフライをやってる私と局長さんを先行させて眺めてるばかりでありました。

昼食は局長さんに頼り切り。
焼肉焼いてくれます。う~ん、とっても美味しいです。「こんなによーけ食えんでしょうが」と言いながらも、それは3人のおなかの中に納まりました。ちゃんと野菜も食べましたよ。
焼きそばも美味しゅうございました。
ビールうめ~!!。

その後私は、車の中でウトウトしてたら、六厩に到着しました。
坪さん局長さんは、なにやら黒いお皿のようなものを取り出します。あれはパンニング皿とでも言うのでしょうか。
そう。砂金採りをやるつもりらしいです。ここはそのメッカだからね。
私はそれを横目に竿を持って、ツチノコをダウンクロス。2回アタリがあって、それぞれ魚がジャンプしてサヨウナラ。3度目になって、やっとこ4寸アマゴを手にした。これで私は、とりあえずボウズじゃない。

車に戻ったところ、ボウズの局長さん、にんまり顔。パンニング皿とルーペを差し出して「ここここ」とおっしゃる。
で、そこをルーペで覗いて見ると・・・、金塊じゃー!。
ルーペをはずすと、・・・・砂の一粒にも満たない・・・。
局長さん曰く「あなたもパンニング皿買いなさい。そうすると、アヒル倶楽部ゴールド会員になれるよ」

う~ん・・・・・・。