(九頭竜湖より、林谷バックウォーター方面を望む)
 1月2日 謹賀新年
 明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしゅうに、お願い申し上げます。

現在の白鳥町の積雪は10㎝前後と、穏やかなお正月でございます。
最近はこんな正月が多くて、私としては大歓迎ではありますが、まあ、ちょっとおかしくはあります。
でも、このまま春を迎えてくれたらなぁと思う今日この頃ではありますが、そんな訳にはいかないでしょうなぁ~~。

あと1ヶ月半したら、私も本格始動いたします。

 
 (12日の粥川)
 祝・解禁
 なんですが・・・。
上の写真が12日の粥川で、このあたりで15~20㎝くらいの積雪。
当然白鳥はもっともっと雪があって、帰宅後は雪かき(もちろん、出発前にも雪かきしてます)。この時3尺指しを新雪の中に突っ込んだら、すっぽりと埋まってしまった。
その晩ももっと雪が降って、13日は1日がかりで雪下ろしして、降ろした雪の処理。もう、クタクタなんです。
だから、釣りの詳細は割愛。もちろん0匹でしたが・・・。
それから、11日は牛道で0匹。この時はまだ雪は少なかったけれど、午前中の1時間で、私も船長も師匠も挫けた。

 
 (宮ヶ洞)
 2月24日 釜ヶ滝川
 この釜ヶ滝にはたしかニジマス釣り場があったはずだから、そこへ行けば、釣り堀から逃げ出したニジマスが居るはずだから、それをハズカCフライで釣ろうとの、情けない魂胆です。事実、船長さんは、そこでルアーの練習をしたらしい。
さて釜ヶ滝川。渓相はまあまあよろしい。雪もない。通常ならニンフを流すところですが、いきなりハズカCフライ。でも・・・、全く反応なし。クソンボだってこない。仕方ない。雪がないとはいえ、ここもまだ冬なのです。1時間半で諦めた。
それから宮ヶ洞へ行きます。
那比川を遡ると、1カ所、釣り人が集中。放流場所のようです。さらに上って宮ヶ洞林道。20㎝ほどの雪に2本の轍。それにそって進みます。轍は最初の橋のところまで。私もそれに習います。
おにぎりほおばってから橋の下を覗くと・・。魚影が走った。ふふふっ。魚は居る。
今度はニンフを付けてスタート。そして入渓して10分後、フッと目印が消し込んだ。プルプルとした弱い感覚。う~ん、釣れた~~。
サイズは15㎝あるかないかくらい。でも、嬉しい!!
写真を撮って10分後、また目印が消し込んだ。釣れた~~。13㎝くらいか・・。でもこのペースで釣れれば楽しい釣りになるし、もしかしたら20㎝くらいのも釣れるんじゃないかなと思いきや・・・。いやいや、私なんだから当然の事なんでしょうが、その後はサッパリと反応しなくなった。時折ハズカCフライ、でもやっぱりニンフとコロコロ変えるもサッパリでありました。