4月1日 牛道川 |
本日は牛道川です。 9時半に掛軸店を出発して、入ろうと思ってた所に着いてみると、先行者の車が・・。やむえず、更に上流へ行きましたが、ここにも先行者の車が・・・。 仕方ないので下流に移動して、堰堤の上からの入渓となりました。 天気は温かいものの、水位はやや多め。まだまだ雪代が入ってます。あんまり釣れる気はしないので、ハズカC45からのスタートです。 で、やっぱり、全く反応は無かった。まあ、この区間はそもそも相性が悪いし、今日は午後勝負だと思ってたので、こんなもんで良いです。 いそいそと、カゲロウの撮影に熱中しておりました。 その後、再び上流へ移動して(先行者の車も無くなってた)、当初入ろうと思ってた所で昼食。 「夜のペヤング」です。 ピリ辛ソース味とのことで、辛い物苦手な私としては、少しばかり躊躇しましたが、さほどではなかった。これなら私でも、美味しく食べられる・・・、と思ったのは前半だけで、半分くらい食べ進んだ頃には、辛いだけの味になってしまった。 そもそも、世の中に出回ってる激辛味のヤツ。あんなものを好んで食べる人の気が知れん。そんなもん、ただ辛いだけじゃないか。 食べ物の美味しさってのはね、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味、で構成されてるの。そのバランスで美味しい食べ物になるんです。 ちょいと調べてみたら、「辛味」という味は無いらしい。あれは、刺激なんだと。痛みとか、そういう感覚らしい。だから、激辛食品は、食べ物の味を、バッサリと切り捨てるもんなんです。これはもったいない。 世の中の激辛自慢のあなた方、ムリしなくていいです。自分に素直になりましょう。でないと、本当に美味しい料理を、つまらん料理にしか感じられなくなりますよ。 と、まあ、これは私の私見ではありますが・・。 さて釣り。 フライはやっぱりハズカC45。入渓して10分くらいしてヒット。7寸くらいのイワナ。竿をためて、さて、どこで写真を撮ろうかと思ってたらバレた。クヤシー!。でもこの調子なら、そのうちまた釣れるでしょう・・・、と思ってからが長かった。1時間頑張って、やっとこ4寸くらい。それから30分くらいして、こいつは6寸くらいか。 その後の反応は無く3時で納竿。 |
4月14日 寒水川 |
いまだ雪代が収まらんし、今日も寒いし天気も怪しいし、午後からは小雨。 釣れるとは思ってなかったけれど、やっぱり釣れなんだ。 唯一の収穫は、大洞峠の、通行可能が確認できたことだけです。 |
4月21日 牛道~寒水 |
9時半に軸屋を出発して、近頃のお気に入りのLUBOYNAを聞きながら進みます。この方々はマケドニアあたりの人たちで、チャランポランタン&カンカンバルカンを聞くようになってから、中東やらバルカン半島やら東ヨーロッパあたりの音楽が気になってきて、近頃、私的に大ヒットしたのでありす。 リンク先の曲は7拍子かな? えー、7拍子を簡単に説明すると、ゴハンベントーゴハンベントーゴハンベントー(ご飯弁当)の繰り返しです。3拍2拍2拍。ベントーゴハンでもよいです。ちなみにチャーシューメンゴハン(叉焼麺ご飯)を唱えると、9拍子になります。ウルトラ警備隊が発進するときにかかる曲は、多分9拍子です。当時、子供心にも、あの曲はカッコイイと思ってました。今聞いてもすこぶるカッチョいい。 それからゴジラのテーマ曲は 変拍子はいいな~~。 10時には牛道に到着。天気は温かくて虫もそこそこ飛んでて気持ち良いです。水位は少しばかり多め。まだ雪代が完全には終わってないようです。 まずはドライフライで様子見。・・・、全く出ん。ハズカC45やらチョビスケにするも、ほとんど反応なし。このポイントならドライフライでしょうなんてとこではドライフライに交換するも、ほとんど反応なし。 そんなふうに釣れない釣りを繰り返してると、頭の中でルボイナの曲がリフレインします。ベントーゴハンベントーゴハンベントーゴハン・・・。 その後寒水に移動して昼食。いつもながらカップ焼きそばにビールを頂く。天気が良いので気持ちいいです。 そして入渓。ここもほんの少し水位は高い。 まずはドライフライを流します。すると、最初のポイントで出た。けど、すぐにバレた。その隣のポイントでも出た。けど、すぐにバレた。暫くしてまた出た。今度はすぐにはバレず、竿をためて、さてどこで写真を撮ろうかと思って魚を引きずり回してたらバレた。 ちょっと落ち込む。 そしてそして、4匹目のヒットでやっとこ写真撮影。 その後は魚の反応はどんどん薄くなっていって、結局、もう1匹だけ釣って4時に納竿となりました。 |
4月30日 牛道~寒水 |
28日には大洞谷川へ行ってきました。 白鳥近辺の渓では増水続きできっと釣れんだろうから、そこならなんとかならんかと・・・、思ったのですが、ここもやっぱり増水してました。 いつもより、やや上流に行って車止めます。その先へ行くと、多分林道が怪しいはずだから・・(釣りの帰り道、その判断は正解でした。) 渓へ下りて、ドライフライ結んで釣り始めます。水量が多いんで流しにくいです。それに反応もよろしくないです。流れのゆる~いところで、やっとこさ仔アマゴが反応する程度。しかも咥えてくれない。ダラダラと釣り上って、そのうち挫けて、チョビスケにするもほとんど反応が無くって、それなら釣れなくっても時折反応する仔アマゴの方が好感持てるんでドライフライに戻してダラダラと釣り上がって、そして2~3匹の仔アマゴを釣って前半終了なのでした。 今回の上流部は初めてでしたが、ここは上流に行くに従って岩が大きくなってきて、仔アマゴの反応に限れば、上流に行くほどよろしかった。 そして、少し下流に下って昼食。 去年の今頃、ここでジムニーがおかしくなってしまったんだな~~なんて思って独り言ちながら、ペヤングの「たこ焼き風焼きそば」を食べます。たこ焼き風なんで、具材にタコは入ってません。トッピングに天かすが入ってます。それがたこ焼き風か??味は醤油ベースか。う~ん、全然、たこ焼きが想像できません。 まあ、味自体は私の好みなんで、それはそれで、失敗感は無いです。 そして再び入渓。午後になれば、魚の反応が上がってくれんかと思ったものの、う~ん、上がってくれなかった。 仔アマゴ1匹で終わる。 30日、牛道へ行きます。 いつもながら入りたいところには先行者があって、少し下に入ります。水位はもう少しで平水。できれば5月2日位がよさそうなんだけど、そうもいかない。しかもその頃、また雨が降りそう。平水の牛道で釣れるのは、一体いつ頃になるんでしょうねぇ~。 渓に下りて、ハズカCフライを結びます。暫くして1匹追尾。でもフッキングには至らず。ちょっと流し方が悪かった。気を取り直してもう一回。真っ直ぐ流すんで無くって、流れ出しの所で竿を煽って横のターン。フッキングしましたー。なかなかよろしい咥え方です。 もう少し進んで、フライを流れに対して横切らせる。と、ヒットー。でもすぐバレた。でもまあ、よいです。この手のフライの釣り方を覚えられます。 そしてたまにドライフライ。う~ん、出ない。暫くするとイライラしてきてハズカCフライ。まま反応があって1匹。 暫く反応が無くなってチョビスケ。すぐに1匹。暫くしてもう1匹。う~ん、チョビスケで釣れると、とっても嬉しい。 さて、腹も減ったので、ここで出渓。2時間で4匹も釣ったので、私的には大満足なのです(レベル低すぎ・・・) それから寒水に移動して昼食。 ただ、この頃から天気が曇りだして、少し肌寒くなってきた。 上着は持ってこなかったので、薄っぺらなカッパを着て渓に立ちます。 ここも平水にはもう少し日にちが必要。大洞峠の林道には、2カ所の小規模なのり面の土砂崩れの跡があった。先週の雨は、結構降ったらしい。 入渓して、まずはドライフライ。が、ここで出ない訳がない!!ってところで出ない。チョビスケ系のフライにすると、稀には反応します。ただ、シブい。 反応は1回だけ。しかも早すぎる。2回目はない。う~ん、こりゃあ私にはムリだ。まずは挫けます。 3時出渓。 |