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8月6日 庄川上流 |
クソ熱いので、庄川へ涼みに行きます。 道中のCDは、相変わらずチャランポランタンを聞いております。いまだ、飽きません。今日のCDは「女たちの残像」。これ、同じタイトルのDVDも持ってます。 その感想を申しますと、ゴマちゃんのトランペットを聞く度に、「この子は守ってやらんといかん」と思ってしまうし、オカピのテナーサックスはブイブイ度が増してきて、とんちゃんのソプラノサックスでは以前にも増してトロけてしまうし、ウッドベースのさくらんちゃんを見るたびに、私の幼少のころのマミちゃんを思い出してしまうし、バイオリンのまいこたんは、やっぱりおぞましい音色だぞ。それからトコトコドラムのふーちん、ボーカルの妹もも、リーダー・アコーデオンの姉・小春、いつもながら良いです。 そのDVDのおまけ映像には東京スカパラとの「ハバナギラ」の共演があって、これがまたゴキゲンなんですよ。でもCDには入ってなくて、それがちょっと残念。 で、ちょっと寄り道もあって、現地到着は11時。時間のせいか、それとも釣れないせいか、釣り人らしき車は1台のみ。暑いので、なるべく日当たりの少ない木陰の続くポイントへ入渓。 水位は平水くらいか。仕掛けを作りながらビールを開けます。真っ青な青空ですが、木陰にそよりと風が吹くと気持ちいい。さすが庄川であります。 そして岩にこしかけたまま、目の前のポイントにドライフライを投げ込みます。そして3投目。出ました~。でも、一瞬竿にテンションが掛かっただけでフッキングには至らず。 以外に出るかも・・・、と思ったのはその時だけで、それから30分は全く反応はなし。それからチョビスケやらハズカシやらに切り替えますが、その前に。 えー、きっと釣れないだろうと予想しておったんで、今日は写真を撮るつもりだったのです。どんな写真を撮ろうとしたかというと、渓流に来たんだから渓流写真です。でも、普通に撮っちゃあ面白くない。一応、あんな写真を撮ろうとは考えておりました。 それは、こんな写真です(写真をクリック)。 (写真から戻る時には、プラウザの「戻る」をクリックしてください。「×」をクリックすると、サイトごと閉じてしまいます) まあ、手探りのレベルですが・・・。 シャッタースピードはみんな1/15秒。どこにどんな光跡が出るのかとか、写真にしたらどう写るのかとか。 あと、トップのイワナの写真も光跡が写ってますが、これはたまたまです。オプティオW80だから操作のしようもないし、そもそもファインダーすら覗けない。 2時間で、小ぶりなイワナ1匹。 ![]() 昼食してその位置から入渓。周りに釣り人がいないから楽です。 で、相変わらず反応の鈍い渓流を釣ってると、左の頬にアブが止まってチクリとやられた。なんかアブが多いんですよ。で、反射的に自分の頬をパシリとやったんですよ。もしかしたら強すぎたか・・・。そしたらね、鼻の下あたりから生暖かい液体がタラ~りと・・・。・・・、それはウソ。 パシリとやった瞬間、目の前を何かが飛んだ。一瞬、何が起こったのかは解らなかったんです。あれ?何が飛んだ?あれ?あれ?あれ・・・? 数秒の後、サングラスが無いことに気づいたのです。長年愛用してたサイトマスターが飛んだ・・・。落ちたあたりは20㎝ほどの瀬。だいたいあのあたり。2㎡くらい。手探りで探すこと3分。ありました。そして拾い上げると・・・。レンズが片方無い。多分落ちた時に石に当たったかで外れたらしい。サングラスの落ちてた位置から2m下流は淵になってる。そこまで流れてしまってては回収困難。その間にあればなんとか・・・。探すこと15分・・・。挫ける・・・・・。 やむなく、メガネなしで釣る。途中、小虫が2回目に入った。痛い。川の水で目を洗う。なかなか取れない。目薬さしたい。それから水中の状態が見にくいから、足取りも恐々となってしまう。それから、ハズカC45を使ってる時に、良型イワナをバラしてしまった。あれは偏光メガネを使っていれば、きっともっと早く合わせられてた。 偏光メガネの有難さを痛感いたしました。 後半も結局小ぶりなイワナ1匹で終わる。 |
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(まだまだお暑うございます。どうぞご自愛下さいませ) |
盆の釣り |
![]() 場所柄、私のジムニーの出動となりまして、道中にはチャランポランタンの曲ががかかります。それで私、この曲はイスラエル民謡だよとか、この曲は坂本九さんもカバーしてるんだよとか、いろいろ説明するんです。 スズケンさん「へー、そうなんですかぁ~・・・」 あまり興味が無いらしい。あまりにしつこいと嫌われてしまうので、言いたいことの半分も言ってません。でもまたジムニーの出動要請をするんなら、ちゃんと、チャランポの予習をしておいて下さい。次回はもっと大きな音で聞いてもらいます。 そして久沢到着。渇水です。 ドライフライはスズケンさんに任せて先行してもらいます。私はチョビスケで後を追う。そしてスズケンさん、アマゴを釣った。通常ならここで先行者交代となるんですが、かまわず先行してもらう。そしてスズケンさんがさんざん流したところで、私が釣った。エヘヘッと思ったらウグイだったのでガッカリ。 そらから私が先行してハズカC45を投げたらアマゴが逃げてく。やっぱりスズケンさんに先行してもらう。 そしてスズケンさんの足元で、そこそこのイワナを釣った。エへへッと思ったらバレた。くそっ!そしてすぐに、やっぱりスズケンさんのすぐ後ろでイワナを釣る。今度はしっかりキャッチ。エヘヘッ。先行者のすぐ後ろで釣れると楽しいや。思わずほくそ笑んでしまう。さらにもう1匹・・・、バレた。 前半のスズケンさんは4~5匹。私1匹。でも私は満足。あのバラシが無ければ3匹だったし、ウグイを入れれば4匹と、先行者とほぼ同数なんだから。もう少し修行を積めば、先行者を上回れるかも知れん・・・? 後半は日の出谷に移動。ここで昼食をして釣り始めます。 ところがここ、釣れない。日当たりが良くって暑い。それに日陰が少ない。ドライフライには全くに近く反応はないらしく、ハズカCフライへの反応も冷ややか。私の目論見では、ここではドライでもハズカCでもボコボコ釣れるはずだった。まあ、釣りなんてそんなもんです。結局、私に小ぶりなイワナ2匹とスズケンさん1匹?に終わりました。 帰り道も、もちろんチャランポランタンです。 14日は一人阿多岐へ。 上流の堰堤から入渓。まずはドライフライを結びます。20分くらい・・・、全く反応なし。そこでチョビスケに変更します。が、その交換中に1匹のスズメバチがからんできた。それでとりあえずは姿勢を低くして静かにします。これはセオリー通り。でも去ってくれない。そこで20mくらい上流まで走って逃げます。普通なら、これで追ってこなくなる。でもそいつはしつこく追ってきた。やむえん、その間のポイントがもったいないけど、もう20m先まで走ります。あるサイトによるとスズメバチってのは、半径15mくらいを警戒してるので、まあ30mも離れれば追ってはこないはずなんです。ところがですよ、こいつはまだまだ追ってくる。そして、いっそ50mは走ったか。でもまだまだ追ってくる。さらに30m・・・・。挫けました。杉林を抜けて林道に入ったところでホッとする。 先日買った防虫スプレー。これ、「シトラスハーブの香り」が歌い文句。すごく甘~い香りがします。つい先日も、しつこく絡まれた。あの防虫スプレーがスズメバチを呼び寄せてるんじゃないか。明日、無香タイプの防虫スプレー買お。 その後牛道。ボウズに終わる。 ![]() 今回もジムニーの出動。当然ながら、道中はチャランポの曲が掛かります。でも局長さんはエライ。ちゃんと予習なさってる。「トランペットのゴマちゃんを守ってやらんといかん」という私の発言に対して、局長さんは「意味が解らん」とおっしゃる。そこに意味があるのですよ。う~ん、解ってらっしゃる。多分、多くのチャランポファンは、今うなずいてます。 変拍子についても理解されてて、う~ん、私のにわか仕込みの知識では太刀打ちできん・・・。 そして庄川到着。昨日の雨でわずかに水量は増えてますが渇水です。 まずは最初のポイント。なかなかにいいポイントです。局長さんがドライフライを投げます。数回。でも沈黙したまま。見切りをつけて上流に行った。そして私、チョビスケにシンカー付けて、そのポイントへ投げます。1投目、なんか水面下でキラリとした。2投目、フッキング~~。エへへッ。嬉しい~~。ネットに入れて、上流へ行った局長さんを呼び止めて見せびらかします。品のないのは承知の上。先行者の直後に釣るこの喜び。この上ないです。 その後はあんまり芳しくなかったのでハズカC45に変更。とりあえず1匹追加はした。 それから少し上流に行って昼食。お互いカップ焼きそば食って、局長さんがウインナー焼いてくれて、デザートに葡萄と桃を出してくれた。 私、「これは桃じゃないですか・・。チャランポ・もも!!」 局長さん「そこまで結びつけるのか・・・・・」 呆れられてた・・・・・。 そして後半の釣り。ここにきて局長さんもハズカCフライ使ってます。でも反応は鈍い。私は稀にカスるけども、局長さんのフライに対しては、それ以上に鈍いらしい。結局後半は、二人とも釣れなんだ。 17日、昨日はいつも以上に歩いたんで、まあ、今日は蛇足です。 まずは叺谷。最初にチョビスケを結んだけれどほとんど反応が無くってハズカC45にしたら反応しはじめたけど、結局は釣れなんだ。 それから庄川に行って飯食って、ドライフライでやったのは20分位か。全く反応しません。ハズカCフライで2匹。 以上、このお盆の釣行記でした。 |
8月28日 庄川 |
不穏な天気の中、庄川へ行って仔イワナ1匹に終わる。 今日は釣れんとは思ったけれど、残りあと1か月かと思うと、ジッとしとれんのです。 |