フライって、あんまり釣れないんだよね~。
私のフライ修行日記、どうぞ見てくだされ。
![]() |
4月19日 栗巣川 |
![]() いままで2回栗巣へは行ってましたが、1回目はあまりの雪の多さに挫けて、2回目はあまりの釣り人の多さに挫けて竿も出さずに帰っておりました。 今日は釣り人も少ない。入りたい所へも入れました。 水位は平水かちょっとばかり多いかもしれん。浅い淵では仔アマゴがライズしてます。天気は良くって暑いくらい。 まずはニンフを流します。ライズがあるのになぜニンフからと疑問に思うでしょうが、春先はなんとなくニンフで釣りたいのです。で、やっぱり釣れなんだ。 #16のドライフライにします。と、たまには反応があります。でもフッキングしない。苦労して苦労して、やっとこ釣れました。アマゴかと思いきや、イワナでありました。今季初となる、まともな?お魚でありました。 その後も仔アマゴは出るもののやっぱり釣れなんだ。 それから場所移動して古道。 ![]() ここではmSSフライをやりますが、小ぶりなイワナ1匹に終わりました。 私の釣りはまだまだ本調子ではありませんが、牛道やら高鷲の谷は雪代が続いて困ったもんですが、あともう一つ困ったのは、九頭竜の土砂崩れで油坂峠道路の通行止めがありますね。迂回道路の完成が7月末とのこと。お気に入りの田茂谷へ行けない・・・。 でもなんとか頑張って釣って、更新できればと思っておる次第です。 |
![]() |
2月9日 大雪 |
この1週間あまり、ずっと雪が降り続いておりました。今日、やっとこ晴れた。 日々雪かきに追われまして、えー、私の仕事場はボロ小屋なんで、屋根の雪下ろしもやらざるおえませんでした。あれはね、普段やりつけておりませんので、なんだか変な所に力が加わって、体がコチコチになりました。やっぱり落ちたくはないんでね。 それでもって、屋根から降ろした雪の始末も付けねばなりません。これをせっせとスノーダンプでもって用水路に運ぶんですが、ある時「ベキッ」と音がした。よく見ると、雪を乗せるプラスチック部分の真ん中あたりにヒビが入っておりました。まあ、ムリをしなければなんとか使えるでしょう。それでもセッセと雪を運んでたら、今度は先っぽの金属部分が、真ん中でポキリと折れてしまいました・・・。 う~ん。すぐにホームセンターに行きましたが、予想通り、スノーダンプは品切れですね。まあしょうがない。柔らかめな雪なら何とかなる。固めな所はスコップで割って何とかしました。 土曜日に、写真のジムニーの横っちょの所に物差しを刺して積深雪を計ってみたところ、145cmありました。(ジムニーは圧雪の上に止まってます)白鳥でこの積雪量は10年に一度どころか、20年に一度くらいですよ。でも、高鷲の人とか石徹白の人にとっては、この程度の雪は当たり前なんでしょうね。もちろん、現在はもっと多くて難儀してるでしょうが・・・。 雪はヤダね~~。 てなわけで、ここしばらくは谷に近づけませんね。八幡以南はどうなんだろうか。ちと困っております。 |
![]() |
(我々年寄りの行く所では無い) |
2月1日 祝・解禁 |
昨年の禁漁後、本当はクマ棚探しの事をアップする予定でした。 ところが、九頭竜へ行っても庄川へ行っても六厩へ行っても、クマ棚が無い。なんかガッカリでした。まあ、クマの事故が無いのだから、それは良いことではあります。よって、久々の更新となりました。 で、今シーズンもやっとこ解禁となりました。 毎度の師匠と船長とで、小駄良川へ行きました。 2~3日前の雪もあって駐車スペースがなかなか見つからず、最初の予定点も次の予定点でも車が止められず、どんどん上流へ進んでやっとこ車を止めました。そこそこ雪が多いです。 渓へ降りて釣り始めます。私はニンフで船長はミノーで、そして師匠は、なんとテンカラでスタート。全く釣る気が無いですね。 そして前半はそれぞれ全く反応は無かったです。 ![]() これまた毎度のことながら、師匠のカレー鍋を頂きます。美味しゅうございました。私はファミリーカルパスを出して、最後に船長のガテマラコーヒーを頂く。 そして再び渓に立ちます。 ここは午前中のとこより、どっと雪が多い。正直、我々年寄りの入るところではない。でも、入ったからには進まねばなりません。ただ、午前中とは違って、小さな虫のハッチあり。もしかしたら釣れるかも知れん・・・。と、思ったところで、私のニンフに来た。でも、プルプルとした感覚を残してバレてしまった。それが我々にとって、唯一の魚の反応でありました。 挫けて出渓点を探すも、鹿柵に遮られてなかなか上がれない。ようよう進んで橋が架かるところに来て、やっとこさ上がれました。 難儀な釣りだったなぁ~~。 |