フライって、あんまり釣れないんだよね~。
私のフライ修行日記、どうぞ見てくだされ。
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(牛道のヒメレンゲ) |
6月7日 庄川上流 |
![]() ひるがのを越えて御手洗川ではポツポツと釣り人らしき車を見かけました。 それからリカーショップモリで年券を購入します。で、それを作って貰うのを待つ間、チラリとレジ横を見ますと、なんと私の知らないカップ焼きそばが3種も置いてあるではないですか。カップ焼きそばが「買って買って!」と訴えてる。もちろん買いました。いつも頂き物ばかりじゃあ申し訳ないし・・。 それから寺河戸を越えて(ここには2台の釣りらしき車)庄川上流に降ります。今日は暑いので木漏れ日区間で釣りたかったのですが、そこには先行者の車。更に上流を目指すもやっぱり釣り人らしき車がある。やむなく戻って日当たりのいい区間に入ります。 天気は良くって渇水。まずはドライフライで釣り始めます。と、最初のポイントで出た。しかしフッキングには至らず。もう少し先でも出た。フッキングしない。あれは小さかったからかな。その後沈黙が続いてやっとこ6寸くらいのイワナを釣った。 その後は新しく作ったチョビスケを試します。が、う~ん、ちょっとイメージとは違う。またまた作らなければ・・・。それでお気に入りのチョビスケにしますが、反応は全くなかった。 ![]() 私はおもむろに傘を取り出して、車の後ろに取り付けます。これで一人分の日陰が出来上がります。これは近年覚えました。常々車には傘を置いてるので、この方法は重宝します。ただ、人に見られたら、ちょっと恥ずかしいかも・・。 お昼はリカーショップモリで買ったやつでなくって、重ね重ねの相変わらずの頂き物で「ペヤング・世界の山ちゃん」です。これには「幻のコショウ」なるものが付いてるんですが、まずはそれをかけないで一口。う~ん、醤油ベースで甘口。ちょっと中華っぽいか。まあ、それはそれで美味しいです。そして「幻のコショウ」を振りかけます。 と、味が全く変わります。よくある白茶っぽいコショウになにかのスパイスをくわえた感じ。パンチ感が良いです。パッケージには「飲み物と一緒に食べてください」みたいな事がかかれてますが、これは絶対、「ビールにピッタリですよ」と言ってますね。 そして釣り。入渓してすぐにドライフライで1匹釣れた。その後なんとなく魚の姿を見たような気がするけれど錯覚かも知れん。チョビスケにしたら、これは錯覚ではなくたしかに小ブリなイワナが反応する。でも、釣れなんだです。 翌日も釣りに行く。土日続けて釣りに行くのは今季初めてです。体力的に持つか・・・? 持たなんだ。この日は牛道に行きまして(今季初)、車止めから数分杣道を歩いてから入渓するんですが、その数分の道のりがきつかった。私のなかでは15分はかかったと思う。足が上がらんのですよ。ゆっくりゆっくり進んだ。そもそも体力に自信がないんだったら牛道なんか行かなきゃいいのに。でもね、ここにはヒメレンゲが待っとるんですよ。(谷に降りてゆっくりと釣ってると、そのうち体も慣れてきた。ゆっくりゆっくり動いていれば、きっと何とかなると思う) やっとこ谷に降りてドライフライで釣り始めます。ここも渇水。釣れる気はしません。実際に釣れない。 それからチョビスケにするも反応は無い。 そしてタコSPにして2匹釣った。まあ、mSSフライの中ではこいつが一番成績はよろしいような気はする。でもチョビスケで釣るのが一番楽しいのだよ。 お昼を回って車に戻って、少し下って昼食。新種焼きそばを食うのはもったいないんで今回は日清焼きそば。定番の味です。 で、それを食ってたら、車が止まって「白尾山の登山口はこの先でいいんですか?」と聞かれた。「この道のもう少し先ですよ。・・・多分」と答えた。私は釣り人なんで山登りのことは判らんです。 (後日調べたところ、やっぱりその先に登山口があるらしい。私は嘘は言わなんだのです) 昼食後の釣りは0匹。 |
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6月1日 寒水川 |
今日は牛道川の予定でしたが先客あり。峠を越えて、10時半前に寒水に降り立ちました。 水位は渇水で天気は曇り。時折、冷たい風がビューと吹く。寒いのでカッパ着こみました。 まずは#14のドライフライを付けて釣り始めます。が、全然出ません。予定ではその先の小さなプールで出るはずでしたがそこでも出ない。ここで出なきゃあ、どこへ打っても出ない。ドライフライは30分で挫けました。 そして「チョビスケ」に替えます。 この「チョビスケ」ですが、アイの位置が1mmとか0.5mmとか、その程度の違いで動き方が変わってくることが判ってきました。それで最近は週2個程度作って試してるんです。 先週作ったヤツ・・・。う~ん、こいつはボツだわ。そして先々週作ったヤツ。こいつは中々宜しい動きをしてくれる。こいつは採用ですが、岩魚は反応してくれなかった。やっぱり今日は活性が低いのよ。寒いし。 その後はなるべく白泡の下などを狙ったつもりだったけど、一度も根掛りしなかったので上手くは流せてなかったのでしょう。そしてやっとこ1匹釣った。(写真を撮る前に逃げられたが) ![]() 具材にアルファ化米が入ってます。ソースは粉のソース。3分待ってお湯切りしてソース絡めて食します。 おおっ、甘めの味。ソース感は薄め。ちょっと意外でした。もっとペヤングっぽいと思ってた。私、この味好きです。 お米感はあんまり感じなかったけれど、お米の分だけボリュームが増して食べ応えがありました。甘く感じたのも、お米のせいかも知れません。 今度は自分で買います。 それからさっきの続きをやります。時折晴れ間ものぞいてカゲロウもちらほらと飛ぶようになった。でもやっぱり寒くって、カッパは着たまんまです。 あいかわらず「チョビスケ」でやっておりまして1匹釣れた。小ぶりです。まあ、嬉しい。も少し進んで、ここはドライフライポイントだからと#14のドライフライにする。・・・、沈黙。そのちょっと先でライズを見つけたけどやっぱり沈黙。フライを#16にします。が、その後も沈黙が続きます。 「チョビスケ」にしてしばらくして1匹。ただ、反応は悪い。その後もう1匹釣って終了。納竿は3時半でした。 今日は寒かったから、しょうがないです。私はドライフライだろうがmSSフライだろうが、お魚が元気でないと釣れないんです。 |
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5月18日 左又谷 ・他 |
昨日は雨が降っておりまして今日は天気は回復。増水してるでしょうね。 まずは左又谷へ行きます。 10時半くらいに現地について、車を止めてちょっとだけ下って入渓します。まあ、少し増水してますが、小さい谷なんで私でもへっちゃらです。ちょうどいいくらい。 そして「チョビスケ」をつけて釣り始めますが・・・。時折小物が反応するくらい。小物じゃあなかなか「チョビスケ」をくわえられない。一度ドライフライにして「あぁ~、私はキャスティングがヘタなんだなぁ~」としみじみ感じた。あちこちに枝が張り出してるんで、すぐに引っ掛ける。小物を1匹バラした。 再び「チョビスケ」に戻します。もうちょっと先に、良いプールがあるんです。 そのプールってのは、道が谷を渡った真下にあって、そのすぐそばに広場があって、私もそこに車を止めてます。そのポイントの10mばかり手前に来た時。車が止まって釣り人が出てきて、竿を伸ばし始めるじゃあありませんか。谷はまっすぐに下ってるから、当然私の姿も見えてるはず・・・。 えええっ~~~。まさかそこで竿を出すか!!! その方、3回ばかりミミズを流して私の方に視線を向けた。そして驚いたようにして竿を引き上げて声をかけてきた。 どうも、私にはまったく気が付いてなかったらしい。そこに止めてある私の車の持ち主は、そこから50mばかり下の林道で山菜取りをしてる人だとばかり思ってたよう。 釣り人は自分の都合のいいように解釈するし、目の前のポイントしか見れない。まあ、私もそのうちの一人ではあります。 釣れましたか・釣れませんね~みたいな会話をして、ここよりもう一本向こうの谷の方が釣れますよ、と言ったら、そこは午前中やりました。ちっとも釣れなんだとのこと。車も5台くらい見たと・・。 そうでしたかと言って私はもう少し進みます。ここから先は、ほんの僅かに落差が出てきます。時折反応する。サイズも20cm位には上がった。2匹バラしたところで空腹を覚えたんで、ここは切り上げました。 ![]() あいかわらずの頂き物です。ペヤングのキティーちゃんのボロネーゼ。 これにはキティーちゃんカードが入ってます。サイトによると、10種類のカードがあるらしい。全部集めたらなにか特典があるのかな?それとも満足感だけかな? ![]() さてそのお味ですが・・・。 私、諸事情あって4日前から「ちょっとした舌切り雀」状態にありまして、現在は細かな味は解らんのです。前回のその経験によると、あと数日で復活するはずです。 まあ、普通に食えたから、洋風味の焼きそばだったんでしょう。 そして「チョビスケ」付けて釣りし始めます。ここではチョビスケオンリー。 反応は鈍かったですが、なんとか3匹釣った。 上の写真のイワナは、小さなタルミのポイントにチョビスケを打ち込んで誘い出して、それを開きまでもってきて横スイングでフッキング。 こんな風に思い通りに釣れると、とっても気持ちいいです。 |
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5月11日 八百僧・他 |
![]() その間、私、金曜日の朝に、なぜだか急に右足の付け根付近の筋が痛くなったのです。今年は渓流でなんだかふらつくので、数日前から四股を踏み始めたのがいけなかったのかもしれんです。急に変わった動きをするのはよくない。 そして、屈伸をしようとすると痛い。特に、右足を外に向けて開こうとするとより痛い。その日の夕方にゲンキーに行った時には、ヨボヨボとビッコを引きながら買い物をしたもんです。全然元気じゃない。 で、土曜日には静かにしておりましたら、日曜日の朝にはそこそこ痛みは引きました。水もある程度引いたんで、八百僧川へ出かけます。 ただし急な動きは禁物。特に右足を開いて踏ん張ると、いっぺんでおかしくなってしまう。気を付けねば・・。 現地到着は10時過ぎ。この水量なんで最初から「チョビスケ」でやります。 ・・・、う~ん、ほぼ反応なし。水が出れば魚の活性が上がるってもんじゃないらしい。それから前回の寒水での教訓を踏まえて、魚が出ないときには白泡の下を探ろうなんて考えて、チョビスケを2個失った。あれはやっぱり錯覚でしかなかったか・・。 ここではボウズ。 ![]() それで奥々谷へ行ったら、局長さんが焼きそば焼いてました。なんでも、ウェーダーを忘れてしまって、岸辺伝いに竿を出して3匹釣ったらしい。すごいなっと思った。 で、私の昼食は、局長さんからの頂き物でチャルメラの「とり野菜みそ」焼きそばです。 なんだこれはケーちゃんじやないかと思ったけれど、これは石川県の定番鍋料理の味噌らしく、「野菜や栄養をとる」の意味らしい。「とり」は「鶏」ではないらしい。 それを食ってるときに局長さんから「どんな味?」と聞かれたんで「味噌っぽい」と答えた。当たり前か。改めて考えて言うと、「インスタント味噌汁をビニールの袋から絞り出して器に入れて、それで最後にその味噌の味を確かめたくって、ビニール袋の搾りかすをペロリと舐めた」時の味でした。まあ、そこそこしょっぱいか。麺は太目でもっちり。通常の3分でなく5分待たないといけませんので注意が必要です。 局長さんとはここでお別れ。ウェーダーが無いんじゃあこの先は釣れない。局長さんはここでお帰りとのこと。けど、ウェーダーを履いてる私はこの先が釣れる。そしてウェーダーなしで3匹釣った局長さんがいた川で、その先を私が釣れる。おおっ、爆釣かも知れん!! が、そんな奇跡もおこらず、天気は怪しくなってきて、吹き下ろす風は冷たくてウインドブレーカーを着込む。魚は稀には反応したけれども、結局小ぶりなイワナ1匹に終わってしまいました。 |
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5月3日 切立川・他 |
![]() ここは以前はよく行ってた所なんですが、ある年に大雨が降って、2つある滝の一つが直登出来なくなった。左の写真の滝のもう一つ上の滝です。以前はそこの右岸のガレ場で簡単に上がれたんですが、その大雨ののち、そのガレ場がオーバーハングの形となってしまって通れなくなったのです。それで一度林道に上がらねばならなくなったんですが、それが私には難儀だったので行かなくなったんです。 さて今回行ってみたら、そのガレ場はなだらかになって簡単に上がれました。ヨシヨシでした。 10時過ぎに現地に到着して入渓。 天気は良くってハッチもそこそこある。水位は渇水です。 まずは#14のドライフライを結んで釣り進みます。・・・が、ちっとも出ない。手前から走る魚も見ない。渇水のせいでしょうかねぇ~。 それでフライを#16にしました。と、時折反応はある。小さいですが・・。そのうち1匹釣れた。15cm位か。それから件の滝を楽々超えてもう1匹。やっぱり15~6cm程です。まあ、釣れればよろしい。 ![]() 相変わらずですが、頂き物のカップ焼きそば。ペヤングの「ミステリー焼きそば」 何がミステリーかと言うと、何味かが判らない。カヤクはネギと卵。ソースは黒褐色の普通のソースと黄色いソース。これはなんだと思って少し舐めたら甘い。まあ、全部混ぜて食します。 う~ん、多分醤油ベース。甘しょっぱいです。普通に美味しいです。 さてこれが何味か?? カヤクのネギと卵を多めに絡めて食べて見たら判りました。これは卵丼の味です。 その後釣り。 仔アマゴを2匹ばかり釣って、やっぱり小ぶりなアマゴを2匹ばかり。1時間ばかりはそれで満足してましたが、その後は全く釣れなんだです。 5日は寒水川。 やはり10時過ぎに現地到着。天気は良いですが、風が冷たいです。思わずウインドブレーカーを羽織る。ただこいつ、安物のペラペラなやつなんで、たいして役にたたない。次回からは、ちゃんとカッパを持ってこようと思った。 谷はまあ平水です。カゲロウもそこそこ飛んでます。そこで#14のドライフライを結んで釣り始めます。 そして30分。全く反応は無かった。足元から走る魚も見なかった。それでタコジローにします。そして30分、全く反応は無かった。そしてそして、今度はチョビスケにします。と、今度は反応した。主に白泡周り。出来れば白泡の下を通したい。1匹バラシて2匹目は釣った。なんか新しい釣り方を覚えた気がして満足です(私にはそういう錯覚が多い。新しい釣りを覚えたつもりでも、それは単なる偶然のできごとなんです)。 昼食後、さっきの出渓点から釣り始めます。 午前中に増してカゲロウのハッチは増えてます。これはドライフライでしょう。#14を付けます。が、ちっとも反応しない。足元から走る魚も見えない。なんとも理解できませんですよ。ハッチはあるけど水面には興味ない?とすればニンフ?でもそれは、私はヘタクソ。それでチョビスケにしたけれど、ほとんど反応なし。ハッチも増々増えたんでドライフライにしてやっとこ1匹釣る。ただ、その後も釣れなんだ。 イワナの気持ちは、全くわからんです。 |
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4月27日 大洞谷川・他 |
27日には大洞谷川へ行ってきました。ここの林道の状態を確かめたいってのもあります。 10時過ぎに林道の入口について、ソロソロと上流へ車を進めます。毎度のことながら、杉の木の枝がとこどこに落ちてて、時折バキッと車の底を打ちます。まあ、いつものことです。林道自体はまあ普通。ある程度進んだ所に釣り人らしき車あり。 もっと上流へ行こうかとも思いましたが、その先の林道は杉の枯葉に敷き詰められており、非常に怪しい。多分、その車の人も、そう思ったに違いないでしょう。 ![]() 水位は平水でそこそこ暖かい。まずは#14番のストーンフライを付けて釣り始めます。・・・が、全く反応なし。 ハッチというか、何かの虫は飛んでます。水面をグルグル回ってるやつが居るから、何かはハッチしてるんでしょう。しばらくしてニンフに変更するも、やっぱり沈黙。それでタコSPにするも、ほぼ反応はナシ。1時間半で挫けました。まあ、午後になればハッチも増えるでしょう。 その後もう少し下って昼食。 いつもながらのカップ焼きそばですが、これは先日局長さんに頂いた。ほんのりと柚子の香りが立って、サッパリした味わい。柔らかな細ちじれ麺が私の好みです。 私思うに、カップ麺に一番重要なのは、麺だと思うゾ。(味は調味料で簡単に変えられる) そして入渓。 #14のストーンフライを結んで釣り始めます。が、やっぱり前半と変わらない。 しばらくすると、私のフライが流れた後でライズがあったりする。それが数回。 う~ん、フライを#16に変更。と、すぐに出た。小さいけどね。ただ、なかなか乗ってくれない。それでも同じところに何回も流せば、食ってくれることは判った。バラシも多いけど15㎝位のを2匹釣った。なんとなく、この日のパターンが判ったような気がする。 その先のポイントで18cm位のをバラしました。その時、視界の片隅に大型動物の気配。茶色かったのでカモシカかと思った。約20m先の草むら。しばらく観察してると大きなイノシシが姿を現した。何とかやり過ごそうとしたのですが、そのイノシシはそこから動かなかった。 せっかく釣りパターンが解りかけたのでもう少し釣りたかったけれど、イノシシと戦う勇気は無いので、そこで退散しました。 ![]() この日は結構寒い。北の奥に見える山は時雨てます。北を目指す私の車にも、時折小さな雨粒が降りかかります。そろそろ高鷲の谷も、雪代が落ち着いてきたんではないかと思ったんですが・・・。 10時くらいに現地到着。天気は晴れたり曇ったり。北風が冷たいです。 谷に降りたところ、水位は平水に近い。このあたりもようやく雪代が終わったようです。 ただ、ハッチはほぼ無い。寒いし・・・。とりあえずは#16のドライフライを流しますが全く反応はナシ。タコSPにする。ほぼ反応は無かったですが1匹だけ小ぶりなイワナを釣った。まあ、これはひっちゃくに釣れただけでしょう。 その後、桑ヶ谷に移動して昼食。 天気は晴れ渡りましたが北風が冷たくって寒い。車の中でカップ焼きそば食いました。 そして入渓。ここも水位はほぼ落ち着いております。まあ、日陰にはちょっとだけ残雪もありますが・・・。 まずは#16のストーンフライで釣り始めます。 時折小さめなアマゴが出ます。時折フッキングもします。ただ、バラシが多い。先先日の大洞谷川と同じパターンですね。 タコSPにしたらイワナが反応するかと思ったけれど、全く反応しなかった。 それでまたドライフライに戻して小ぶりなアマゴに執着します。 時折18cm位のが出てバラします。で、やっとこ18cmをキャッチした。一杯写真を撮りました。 そしてここが最後のポイントと思ったとこで7寸くらいのが釣れた。 満足です。 |
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4月19日 栗巣川 |
![]() いままで2回栗巣へは行ってましたが、1回目はあまりの雪の多さに挫けて、2回目はあまりの釣り人の多さに挫けて竿も出さずに帰っておりました。 今日は釣り人も少ない。入りたい所へも入れました。 水位は平水かちょっとばかり多いかもしれん。浅い淵では仔アマゴがライズしてます。天気は良くって暑いくらい。 まずはニンフを流します。ライズがあるのになぜニンフからと疑問に思うでしょうが、春先はなんとなくニンフで釣りたいのです。で、やっぱり釣れなんだ。 #16のドライフライにします。と、たまには反応があります。でもフッキングしない。苦労して苦労して、やっとこ釣れました。アマゴかと思いきや、イワナでありました。今季初となる、まともな?お魚でありました。 その後も仔アマゴは出るもののやっぱり釣れなんだ。 それから場所移動して古道。 ![]() ここではmSSフライをやりますが、小ぶりなイワナ1匹に終わりました。 私の釣りはまだまだ本調子ではありませんが、牛道やら高鷲の谷は雪代が続いて困ったもんですが、あともう一つ困ったのは、九頭竜の土砂崩れで油坂峠道路の通行止めがありますね。迂回道路の完成が7月末とのこと。お気に入りの田茂谷へ行けない・・・。 でもなんとか頑張って釣って、更新できればと思っておる次第です。 |
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2月9日 大雪 |
この1週間あまり、ずっと雪が降り続いておりました。今日、やっとこ晴れた。 日々雪かきに追われまして、えー、私の仕事場はボロ小屋なんで、屋根の雪下ろしもやらざるおえませんでした。あれはね、普段やりつけておりませんので、なんだか変な所に力が加わって、体がコチコチになりました。やっぱり落ちたくはないんでね。 それでもって、屋根から降ろした雪の始末も付けねばなりません。これをせっせとスノーダンプでもって用水路に運ぶんですが、ある時「ベキッ」と音がした。よく見ると、雪を乗せるプラスチック部分の真ん中あたりにヒビが入っておりました。まあ、ムリをしなければなんとか使えるでしょう。それでもセッセと雪を運んでたら、今度は先っぽの金属部分が、真ん中でポキリと折れてしまいました・・・。 う~ん。すぐにホームセンターに行きましたが、予想通り、スノーダンプは品切れですね。まあしょうがない。柔らかめな雪なら何とかなる。固めな所はスコップで割って何とかしました。 土曜日に、写真のジムニーの横っちょの所に物差しを刺して積深雪を計ってみたところ、145cmありました。(ジムニーは圧雪の上に止まってます)白鳥でこの積雪量は10年に一度どころか、20年に一度くらいですよ。でも、高鷲の人とか石徹白の人にとっては、この程度の雪は当たり前なんでしょうね。もちろん、現在はもっと多くて難儀してるでしょうが・・・。 雪はヤダね~~。 てなわけで、ここしばらくは谷に近づけませんね。八幡以南はどうなんだろうか。ちと困っております。 |
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(我々年寄りの行く所では無い) |
2月1日 祝・解禁 |
昨年の禁漁後、本当はクマ棚探しの事をアップする予定でした。 ところが、九頭竜へ行っても庄川へ行っても六厩へ行っても、クマ棚が無い。なんかガッカリでした。まあ、クマの事故が無いのだから、それは良いことではあります。よって、久々の更新となりました。 で、今シーズンもやっとこ解禁となりました。 毎度の師匠と船長とで、小駄良川へ行きました。 2~3日前の雪もあって駐車スペースがなかなか見つからず、最初の予定点も次の予定点でも車が止められず、どんどん上流へ進んでやっとこ車を止めました。そこそこ雪が多いです。 渓へ降りて釣り始めます。私はニンフで船長はミノーで、そして師匠は、なんとテンカラでスタート。全く釣る気が無いですね。 そして前半はそれぞれ全く反応は無かったです。 ![]() これまた毎度のことながら、師匠のカレー鍋を頂きます。美味しゅうございました。私はファミリーカルパスを出して、最後に船長のガテマラコーヒーを頂く。 そして再び渓に立ちます。 ここは午前中のとこより、どっと雪が多い。正直、我々年寄りの入るところではない。でも、入ったからには進まねばなりません。ただ、午前中とは違って、小さな虫のハッチあり。もしかしたら釣れるかも知れん・・・。と、思ったところで、私のニンフに来た。でも、プルプルとした感覚を残してバレてしまった。それが我々にとって、唯一の魚の反応でありました。 挫けて出渓点を探すも、鹿柵に遮られてなかなか上がれない。ようよう進んで橋が架かるところに来て、やっとこさ上がれました。 難儀な釣りだったなぁ~~。 |